Lumiere
Posted: 2010/09/26 | Category: Parisでの出来事 | No Comments »ヨーロッパの教会は、今も生きている。
建物自体が呼吸をし、時を刻み続けている感じがします。
ステンドグラスがこんなにきれいに見えたのは初めてだったので
撮影してみたけど、カメラでは伝わらないかも…
ヨーロッパの教会は、今も生きている。
建物自体が呼吸をし、時を刻み続けている感じがします。
ステンドグラスがこんなにきれいに見えたのは初めてだったので
撮影してみたけど、カメラでは伝わらないかも…
マルシェサンピエールの生地屋さんに行ったついでに
テルトル広場に画家の知り合いを訪ねました。
その日は、他の場所に絵を描きにいっていたので知り合いには会えなかったのですが
久しぶりの観光気分でモンマルトル散策をしました。
テルトル広場はたくさんの人で溢れていました。
音の風景も追加しときますので、雰囲気を味わってみてください。
先日、STOCKMANのショールームでトルソーを仕入れました。
STOCKMANのトルソーははじめて使うのですが、まずスタンドの部分がウッドなのに
少し感動しました。フランスではほとんどのショールームではSTOCKMANのトルソーを
使用しています。持ち運び用のバックもついています。
一点一点手造りで新品なのに何となくアンティークな雰囲気を醸し出しています。
フランスに限らずヨーロッパのモノは、アジアとは違った手の温もりみたいなものがあり
決して雑な感じではない要所要所こだわりが見え隠れするモノづくりに感動します。
SIEGEL ET STOCKMAN
http://www.siegelstockman.com/en/history/
STOCKMANのトルソーは日本でも扱っています。
Japan
NANASAI
10月8日からのCourt Circuit(展示会)に向けて準備をしています。
今回は展示即売会のような展示会なので、フランスの人が何を求めていて
自分たちのクリエーションを認めてくれるのかというリサーチをします。
日本からもいろいろな可能性のある商品を出展します。
どんな反応が見れるか楽しみです。
サンプル製作の為にミシンの整備をしています。
パリの美術館は、毎月第一日曜日が無料で展示を見る事が出来ます。(すべての美術館ではありませんが…)
しかも時間帯によっては結構人が少なかったりします。
ちょうど第一日曜だったので展示会の帰りにCentre Georges Pompidou(ポンピドーセンター)へ。
6階建てのセンターのうち、4階と5階が常設、6階が企画展会場となっています。
海外は日本と違い無駄に便利な物や日本で当たり前に使っていた日用品がなくて不自由に感じるときがあります。
しかし日本が便利すぎるだけなのでしょう…
パリは最低限のサービスとモノしかありませんがそれで十分なのです。
でもパリには生活を楽しむ為のモノ、例えば美術館(140以上)などは見切れない程存在します。
この価値観の違いが、日本人の私にはワクワクさせられます。
サクレクール寺院まわりの生地屋街、マルシェサンピエール。
サクレクール寺院を右手に曲がると大きな生地屋さんが2件あります。
日本の日暮里生地屋街みたいな感じで、さらに生地屋さんが密集しています。
生地はピンからキリまでありますが、結構面白い生地が世界中から集まっています。
種類も充実していて、日本の素材感覚とは違った生地がたくさんあります。
個人的にはリネン素材が好みなので、リネン素材が豊富なのは見ているだけで楽しくなります。
・
すごく太い杉彩テープを発見。10cm-15cmくらい。写真だと分かりにくいですが、通常の杉彩テープを拡大しただけ。
パリは展示会シーズンに突入しました!
今日は『Who’s next 04/09/2010 – 07/09/2010
Le laboratoire international des tendances de mode』に行ってきました。
大きな展示会で、私もはじめて訪れたのですが
日本の『IFF(インターナショナル・ファッション・フェアー)』の様な印象を
受けました。完成された中堅のブランドが多数出展していましたので
新しいものというよりは定番商品にはいい展示会ではないでしょうか。
ニューフェイスも出展していましたが、産業化されたファッションマーケティング
(価格重視/世界中にある商品)にやや押されるような感じで、ユニークな商品は
ありましたがひっそりとしていました。(詳しいレポートは後ほど)
会場が左右に分かれていて、もう一方では『Première Classe 04/09/2010 – 07/09/2010
Salon international des créateurs d’accessoires de mode』が同時に開催されています。
こちらはジュエリー・アクセサリー・バック中心ですが、やはり今はとても勢いがあり
価格もデザインも目のいく商品が多数あります。
らくだもいました。
Who’s next 04/09/2010 – 07/09/2010
Le laboratoire international des tendances de mode
Vêtements et accessoires du prêt-à-porter masculin et féminin